歪曲収差を実現する
レンズを使ったカメラでは、映像が歪んで見えてしまうことがあります。
第17回 :レンズの大敵を探る 〜収差 3〜 デジカメの「しくみ」
"歪曲収差"と言う現象で、一般的に歪曲収差が少ないことがレンズ性能の良し悪しの判断で重要になってくるそうで。
3次元空間のある点を撮影して画像座標を得る時、 歪曲収差の無い理想的なレンズで、 歪曲収差のあるレンズで、 画像中心からまでの距離を、 レンズの歪みを ~ で表すと、 歪曲収差は以下のようにモデル化することができます。
ただし、実使用上は以降は無視出来ることも多いらしく、以下のように簡略化する事も多いようです。
これを参考にして歪曲収差をGLSLで実現した物が以下。(表示崩れ回避の為gist使用)
参考
GLSLの冒頭の1行目について丁寧に解説する - Qiita
[GLSL] Shadertoyのシェーダ芸人になるためのTips集 - Qiita
- 作者:画像情報教育振興協会
- 発売日: 2015/03/09
- メディア: 大型本
数式とコード書こうとすると表示崩れてしまうのだが、両立させる方法あるんだろうか